『このマンガがすごい!2024』(宝島社)が発表されました!オトコ編では「ダイヤモンドの功罪」が1位を獲得し、一方、オンナ編では「うみべのストーブ 大白小蟹短編集」がトップに輝きました。
『このマンガがすごい!』や発表された1位とともに、他の順位も見ていきましょう。
『このマンガがすごい!』って何
『このマンガがすごい!』は、単行本として発表された漫画作品から1年間に最も注目すべき作品を選出するランキング本です。
各作品のランクインは単行本の売り上げに大きな影響を与えるため、出版社や書店などから大きな注目を集めています。
このランキングは、その年の10月1日から翌年の9月30日までの期間に刊行された単行本を対象としています。
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12/13発売の「このマンガがすごい!」には描き下ろしの記念イラストとマンガが収録されています‼️
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— 週刊ヤングジャンプ編集部 (@young_jump) December 11, 2023
『このマンガがすごい!2024』発表!オトコ編1位「ダイヤモンドの功罪」・オンナ編1位「うみべのストーブ 大白小蟹短編集」
今年の『このマンガがすごい!2024』が発表されました。
オトコ編ではヤングジャンプ連載の野球マンガ「ダイヤモンドの功罪」が第1位に輝き、一方、オンナ編ではトーチwebで発表された大白小蟹先生の作品集「うみべのストーブ 大白小蟹短編集」がトップに躍り出ました。
他、オトコ編トップ3、オンナ編のトップ3は以下のようになっていた。
オトコ編トップ3 | オンナ編のトップ3 |
「ダイヤモンドの功罪」 | 「うみべのストーブ 大白小蟹短編集」 |
「黄泉のツガイ」 | 「気になってる人が男じゃなかった」 |
「神田ごくら町職人ばなし」 | 「いやはや熱海くん」 |
「ダイヤモンドの功罪」
物語の主人公は小学5年生の綾瀬川次郎で、恵まれた体格と抜群の運動神経を持っています。
その天才性がもたらす常にどんなスポーツクラブに入っても疎外感を抱いていました。
しかし、そんな彼が「楽しい」という信念を持つ少年野球チームのチラシを見つけます。
この物語は少年期の心理や成長を描いた、野球をテーマにした青春群像劇となっています。
「うみべのストーブ 大白小蟹短編集」
タイトル作品の「うみべのストーブ」では、恋人のえっちゃんに振られたスミオが悲しみに暮れる中、彼を慰めたのはなんとストーブでした。
このストーブがスミオを「海へ行こう」と誘うという展開が描かれています。
物語は、恋人との日々をストーブの視点から綴った作品で、「雪を抱く」、「海の底から」、「たいせつなしごと」などの7編が収録されています。
『このマンガがすごい!2024』発表!オトコ編・オンナ編のまとめ
オトコ編では「ダイヤモンドの功罪」が1位を獲得し、一方、オンナ編では「うみべのストーブ 大白小蟹短編集」がトップに輝きました。
『このマンガがすごい!』や発表された1位とともに、他の順位も是非、手に取ってみましょう。